Interview

社員インタビュー

まちづくりって、
今の自分にできること!の
積み重ねだと思う。

売買部門 幸せ絆住宅部

I. Kuroki

2023年入社

大学では観光学部を専攻。在学時に『観光まちづくりコンテスト』に出場したことが、まちづくりに興味を持つきっかけとなる。就職活動を進めるなか、たまたま電車でリゾンのポスターを目にし、そこに書いてあった『ふるさとまちづくり企業』という言葉に運命的なものを感じ、入社を決意。現在は、幸せ絆住宅部にて売買仲介営業を担当。

01 -

よく先輩や上司に泣かされます。優しすぎて、温かすぎて。

入社後にまず担当したのは、仲介会社からの問い合わせ対応やポータルサイトへの物件の登録。2ヶ月目からは先輩に同行させてもらいながら、より実践的なスキルを磨いていき、徐々に独り立ちしました。現在は売買仲介営業として、新しい住まい探しのお手伝いはもちろん、ご売却からご購入まで幅広く対応させていただいています。入社前までは不動産営業というと厳しそうなイメージを持っていたのですが、いざ入社してみると先輩や上司たちが優しすぎて。失敗をしたときでも「経験がないんだからしょうがない!経験を積むためにもたくさんチャレンジしよう!」と温かく声を掛けてくれますし、困った顔をしていると「お、その顔はなにか困っているね?」と、自分の仕事を止めてまでサポートしてくれます。極めつけは部門長からのひと言。「あなたの成長のためならなんでもやる!どんな些細なことでも相談してね」と言われたときは、その温かい言葉に思わず泣いてしまいました。だって、かっこよすぎませんか。そんな温かい先輩や上司に対して、自分が成長することで恩返しができればと思っています。そしていつか自分も先輩たちのようになりたい。そのためにも、頑張るのみです。

02 -

毎日ヒーヒー言いながらも、なんでわたし、笑っているんだろ。

現在、入社2年目。仲介営業は、知れば知るほど奥が深いです。色々な物件を見たなかでリゾンを選んでいただいたのにも関わらず、要望にそぐわない物件をご案内してしまったり、時間の制約があるなかでお客様の心をつかまなければならなかったり。信頼を築きながら、限られた時間のなかでお客様のニーズや要望を理解し、最適な提案をする。いかに相手の気持ちに寄り添えるかが大切だと感じています。経験のなさを理由にはしたくありませんが、聞かれたことや要望に対する答えの引き出しが圧倒的に少ない。知識の幅と深さを広げる、それが今の課題です。やりがいを感じる瞬間は、お客様から「あなたから買いたい」と言ってもらえたとき。あとは“売って終わりではない”ところも素敵だなと思っています。定期的にリゾンが開催するイベントには、地域の方や入居者様、ご購入者様をお招きするのですが、わざわざ会いにきてくれる方もいて、役割を忘れて世間話…なんてことも(笑)。月に1回のゴミ拾いのボランティア活動『ちょいボラ」で、地域住民の方から「いつもありがとう」と声を掛けてもらえると、まちのために貢献できているのかなと誇らしい気持ちになります。

03 -

寄り添うとはなにか、信頼関係とはなにかを、失敗から学んだ。

新規プロジェクト『和光地中海Village』で対応したお客様。すでに他社から別の物件を案内されていて、購入を決めようとしていたときに地中海Villageを知ったとのことで、見学希望の問い合わせがありました。自社物件ということもあり、かなり気合いが入りましたね。お客様と密にコミュニケーションを取り、質問や要望にもスピーディに対応。かゆい所に手が届く接客を心掛けました。そして見学当日。内装はとても気に入ってくださいました。ところがいくつか問題が!部屋数など条件と合わない部分があったのです。「う~ん」と悩むお客様。これは厳しいかも…と思ったものの、そこで手を抜くわけにはいきません。最後まで誠心誠意対応しようと、通学路を調べて安全性をアピールしたり、周辺環境について詳しく調べていかに住みやすい環境かをアピールしたり。結果的に最初に案内された他社の物件を購入するという報告を受けました。印象的だったのは、その連絡でお客様から「最後まで丁寧に対応してくれて、ありがとう。建て替えのときは必ずお声がけします」と言っていただけたこと。あぁ、これが信頼関係を構築するということかと、はじめて実感した瞬間でした。

My Lizovation

わたしの取り組み

お子様連れで物件の見学にいらっしゃったお客様。お子様は小学1年生。どこか暗い印象で、話しかけても目も合わせてくれない。聞けば、お子様がクラスに馴染むことができず、引っ越しを検討されている理由だとか。そこで、壁の裏から「見つけられるかな?」とかくれんぼのようなことや、画用紙とペンを持って「一緒に描こう!」と誘ってみたところ、見学が終わるころにはすっかり仲良しに(笑)。それに一番驚いたのは、ご両親でした。「久しぶりにはしゃぐ姿を見た。ありがとうございます」と感謝の言葉をいただけたのが嬉しかったです。今ではリゾンのイベントがあるたびに会いにきてくれて、小学生らしい元気いっぱいの笑顔を見せてくれます。

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